特集
ホビスタ読者の皆さんの中には、昨年作家として第一歩を踏み出した、という方も多いのではないでしょうか。
作家活動をはじめたものの、「コンスタントに創作するには?」「販売の場の確保などは、どう展開したらいいの?」などステップに悩むという作家さんや、「今年こそは第一歩を踏み出したい」という方に向けて、2017年、2018年にデビューを果たした作家たちの生の声をお届けします。
今後の活動や、いま悩んでいること、解決策など、話題はつきない! 2時間に及んだ座談会をお届けします。
今回は、4名の作家さんたちにお話しを伺いました。
作品やジャンルを、簡単にご紹介します。
久場さん 帆布のトートバッグや布小物の制作販売、入園入学グッズの制作
桑原さん 革小物と帆布のバッグ
高木さん ハーバリウム、ハーバリウムアレンジ(ボールペンなど)
中村さん ハーバリウム
-ハンドメイド作家になろうと思ったきっかけを教えてください。
久場: 10年以上前から自分のトートバッグはすべて手づくりしていて、いつかこれを仕事にしたいなぁと思っていました。作家として活動しようと思ったきっかけは、娘の小学校入学説明会のときに、入学グッズを代行でつくりますというチラシを配ったところ、思いのほか反響が大きく“仕事になる”と思ったことです。
桑原: もともと広島の革工房で3年ほど働いていて、技術が身についてきたころに、まわりから「スマホケースをつくってほしい」と頼まれたことです。“これ売れるよ”と言われ、Creema(クリーマ)でショップをオープンしました。その後、転居で広島を離れてから、鞄もつくりたいという思いが強くなり、昨年文化服装学院のオープンカレッジで基礎を勉強して、鞄制作とInstagram(インスタグラム)をはじめました。
高木: ハーバリウムとの出会いは、2017年10月のイベントで、ワークショップに参加したことです。すっかりはまってしまい、すぐに資格を取って2018年から本格的に活動しています。
もともとはネイリストをやっていて、今も自宅サロンで働いていて、その活動にプラスアルファでなにかできないかとはじめましたが、今は本当にハーバリウムの仕事が楽しくて、ネイルと半々で活動しています。
中村: 2番目の子を妊娠中の2017年10月にハーバリウムに出会い、資格を取りました。ちょうどハーバリウムがはやりだしていたけれど、今ほど浸透はしていなかったので、ちょっとやってみようかなと思ったのがきっかけですね。メルカリに出してみて、私のことを直接知らない人でも買ってくれるんだ、ということがわかり、仕事としてはじめました。
-実際に作家活動をはじめて、最初に感じた“困った”は、なんでしたか?
桑原: 素材となる、皮の質感やイメージを、お客様に伝えるのが難しかったことですね。
お客様とは基本的にメールでやり取りするのですが、サンプル画像で、どうしたら実際の質感に近づけて伝えられるか、苦労しました。
久場: 文章で伝えるの、難しいですよね。私も近いことがありました。入園グッズ制作代行のお客様は、お裁縫が苦手な方が多いんです。裁縫が好きな人だったらたいていわかることを、お客様にわかるように伝えることに苦労しました。
桑原: お客様から、実際の商品を受け取って「雰囲気がちょっと違った」と、言われたこともありますよ。
-“イメージと違う”と言われたときは、どんな対策をとったんでしょう?
桑原: オーダーでいただいて、サイズとか少し間違えてしまったときは、私は気前よくおまけのもう1点、ポーチなどをつけちゃうんです。これがお客様には好評で、かえって喜ばれてお礼を言われることも多くて。誠実に対応してよかったなって思っています。
久場: オーダーで間違ったときに、「おまけをつける」は考え付かなかったなぁ。
私は、とにかく平謝りですね。メールだけだとお客様の感情が伝わってこないので、おそるおそるお詫びの電話をかけています。 お客様は、ありがたいことにいい方が多くて、“あなたの今後の活動のために”と私のミスを連絡してくれていることが多いんです。お客様に助けられることが、たくさんありますね。
中村: 私は、最初はぜんぜん売れなくて……。
はじめて出たイベントでは、私のハーバリウムは1本も売れなかったんです。
つくるのは楽しいけれど、つくったものがどんどんたまっていっちゃうし、材料も結構高くて、お金ばかり出ていってどうしようって思っていました。
自分は大好きなものづくりができて楽しいけれど、お客さんに買ってもらうというのは、またぜんぜん違うんだなって、すごく悩みました。いろいろ考えて、イベントで来場される方たちの様子をずっと見ているうちに、ハーバリウムのお客さんは“自分でつくりたい”という人が多いことがわかったんです。そこで思い切って、作品の販売中心からワークショップに切り替えたら、お客様がたくさん来てくれるようになりました。
高木: 私は作家として活動をはじめようって思ったときに、最初の材料を買うのが大変でした。ハーバリウム用の瓶も、100本単位で買わないとお得感がないのでまとめて購入したんですが、家に材料があふれてしまって。
メルカリやInstagram経由で問い合わせをもらって、売れ出すようになったのでうれしかったのですが、その次は配送で困りました。
ハーバリウムは割れ物なので、厳重に梱包するんですけど、配送業者さんによっては手荒に扱われて、お客様の手元に届いたときに割れていることもまれにあったんです。
運送時の補償サービスに入っていただくので、金額的には補償されるのですが、母の日のオーダーギフトで細かくやり取りしてつくりあげた作品が割れてしまったことがあり、お客様も私もすごくショックでした。配送に出ていってしまったら、そこから先はどうにもできないのですが、補償サービスは大事です。
-「売れなくて」とか、「価格」というお話が出てきましたね。値付けや売り上げについて、思うところやお悩みを教えてください。
久場: 私は、最初に値段のつけ方に悩みました。
一同: 値段ねぇ……。
中村: 私も、値段のつけ方が難しいなと感じています。私のハーバリウムは、イニシャルのアルファベットをかたどったものですが、容器の価格が高めです。仕入はまとめ買いしてコストはおさえますが、作品を発送するときは送料なども高いので3000円は欲しいと考えています。でもお客様の中には、「3000円もするの?」という方もいるんですよね。
気持ちとしては、「もっと安くしてあげたいけれど、このくらいは欲しいし」というラインで心がゆれます。オーダーもまとまって入ればいいけど、数が少ないと「損してない?」って心配になります。
久場: 私は、ハンドメイド作家として活動しはじめる前に、起業塾みたいなところに行ったんですね。そこで、値段のつけ方を教えてもらったんです。
ハンドメイド作家は、材料費とつくる手間だけで値段を決めがちだから、そのほかのデザインを考える・お客様とやり取りする・仕入れをする・梱包・発送等の手間と時間をしっかり値段に乗せなくては駄目だよと教わりました。
バッグづくりは自己流だったので、技術に自信が持てていないのに、値段だけは“これだけ欲しい”で、高めにつけたんです。内心、「この値段じゃ自分は買わないな」と思っているから、おどおどして、活動がストップしてしまいました。
桑原: そう、値段は自分が納得していないとね。
-自分の作品とつけた値段に、溝があったということですね。その溝は、埋まりましたか?
久場: はい。売り方の勉強をするのはやめて、技術を上げることと、自分が納得する金額をつけていくことで、うまく歩み寄り解決していきましたね。
桑原: 私はざっくりとした感じで。 最終、ときめいた値段にしています!
「これだったら、私買うかな」という額で、かつ損はしないラインで決めています。
その分、仕入れ価格は下げられるよう、がんばって仕入れ先を開拓してきたんですよ。今はよいご縁があって、仕入先の方から反物の生地を譲ってもらうこともあるんです。
一同: えぇっ! それはもともと知っていた人?
桑原: いやぜんぜん知らない人。
広島時代につきあいがはじまった業者さんです。問屋さんなんですが、偶然、その近所(関東)に自分が引っ越すことになったんです。そこで、「遊びに行っていいですか?」って押しかけちゃいました。
問屋さんだから、普通は人を入れないのだけど意気投合して、今では「布が入ったから見においで。うちはいらないから」と、もらえちゃうことも。
高木: いいなぁ。私は作家活動をはじめて日が浅くて、そういうご縁づくりがまだぜんぜんできてないですね。人と人とのつながりで活動が広がる部分って、こんなに大きいんですね。
-仕入れでどれだけがんばれるかも、値付けのポイントだということですね。
-イベント出店は、売り上げだけではなくご縁づくりの場になるのかなって思うのですが、そこで出会った人とつながって、皆さんの活動はどう広がりましたか?
高木・中村: 活動の広がり、ありますね~。
高木: 人とのつながりで活動が広がることはとても多くて、カフェでのワークショップや委託販売先が増えましたね。
久場: 高木さんは、カフェで委託販売していますよね? もともと高木さんがカフェのお客さんだったの?
高木: そう、中村さんと2人で行っていたお店です。とても素敵なスペースだったので、ちょっと勇気を出して、「こんなところでワークショップができたらいいな~」って店員さんに話しかけたら、それがオーナーさんで!
「いいよ、やってみなよ」と言っていただいて、そこからワークショップや委託販売につながりました。
中村: おかげでモチベーションも上がったし、言ってみてよかったよね。
-なんでも、言ってみるもんだってことですね。
高木: そのカフェのオーナーさんは、「いろんな人をよんで!」「どんどんやって!」という方なので、桑原さん、久場さん、今度ワークショップとかどうですか?
桑原・久場: やってみたい!
-きょうの交流だけでも、新たにつながりができて、活動が広がりましたね!
続いて、ハーバリウム作家のお二人にお聞きします。2018年、ハーバリウムは大ブームでした。ホビスタ読者の方にも、ハーバリウム作家としてデビューした方や、興味を持った方がたくさんいると思います。大ブームから年が明けて、興味を持った人たちは、一通りハーバリウムを経験した状態。そんな中、今後お二人はどんな風に活動していきたいと思っていますか?
中村: 正直、今悩んでいます。
今までと同じことをやっていても、すでにお客様は「もう持ってる」「もうつくった」という人が多いんです。そこで、どうやって個性を出していくか。そもそもこのままハーバリウムを続けていくかの部分も含めて、悩んじゃっていますね。
高木: 私の住んでいる地域もそうですが、ハーバリウムの作家さんって、本当に多いんです。今はイベントに出ると、ワンコインのワークショップに人が流れちゃうので、だんだん価格競争みたいにもなっている傾向があります。
中村: 値段を下げないとダメなのかなって、思っちゃうんですよね。
高木: そう、本当はこんな作風にしたいと思っても、ワンコインに縛られちゃうと、使いたい
材料も準備できないんですよ。あと、お客様がワークショップで満足しちゃって、作品を見てもらえることが少ないのも、悩みのひとつです。
桑原: 作品の販売より、ワークショップのほうが売り上げがあるの?
高木 中村: ファミリー層がメインのときは、ワークショップのほうが、親子で体験できるし売れますね。
高木: お客様に飽きられずに続けていくにはどうしたらいいか、模索中ですね。
ネイルの仕事で展示会などに行ったときに、“これ、ハーバリウムも使えるかも!?”とアンテナを張って、素材探しや作品のヒントを探しています。
それもあって、ハーバリウムボールペンの中に、オーダーで好きな文字が入れられるような作品も作りはじめました。
桑原: 私も、オーダーの8割は名入れを頼まれますよ。
高木: 桑原さんの作品、箔押し※ですよね、いいな! それボールペンにも入れられますか!?
※箔押し:金や銀の箔(はく)を器物や革などの表面にはりつけること
桑原: 熱でつけるから、溶けちゃうよ(笑)。
高木: そっかぁ……残念。
ハーバリウムはギフトで利用されるお客様も多いので、名前や文字はオリジナリティが強くていいんですよね。
中村: ギフトだと、私のイニシャルハーバリウムは新築祝いや、結婚のお祝いに利用していただいていますね。少し値段が高めでも、特別感があることから好評で、売れるんです。
-イベントやシーンの特別感に、個性が活きるということですね。皆さん、ほかに作品の個性を出していくために、努力していることはありますか?
久場: 私は売り方を勉強していたときに、“作り手の個性を出しましょう”と教わり、SNSでの発信に力を入れています。そこでは、完成品ばかり紹介しないで、材料や制作過程、日々のことも発信しているんです。
昨年の11月に桑原さんとイベントでご一緒したのですが、同じくらいのサイズのトートバッグを私の半値くらいで販売されていて、“こんな素敵なバッグ、隣でこんなに安く売られたら、私のバッグひとつも売れないよ! いやだなぁ“って思ったんですね。
桑原: えーっ、やだなんて言わないでくださいよ~。
久場: (笑) でも、蓋をあけてみたら、お客様って値段だけで選ぶんじゃないんだ、ということがわかりました。イベントの主旨やお客様にもよりますけどね。そのときは、私のSNSの発信を見てきてくれたお客様は、私の選ぶ生地が好きだから、それを楽しみにイベントに来てくれていたんです。
そのイベントでは、桑原さんと私の出展作品は、大きなくくりでは“帆布のバッグで同じだから、やっぱり価格競争になるのかな?と思っていたけど、お客様は作家さんの個性や、自分がどんなシーンでそれを使いたいかで見極めるんだ、ということを知りました。
桑原: お客様の好みってあるからね。
久場: なので、ハーバリウムも、素材探しにこだわっていることとか、「私のこだわり」みたいな部分を発信したらいいんじゃないかな。
高木: あっ、それいいですね!
久場: あと、客層が異なるイベントにいくつか出てみるとか。
私の場合は、ファミリー向けのイベントに出たときは、150円のくるみボタンのクリップが飛ぶように売れたから、“安いから売れる”って思っていたのですが、JOINさん※でのイベントでは1個しか売れなかったんです。
JOINさんのイベントは、ファミリー向けではなく“手仕事”好きな人向けで、60代、70代のお客様が多くいらっしゃっていました。
※JOINさん
今回の座談会の会場であるコワーキングスペースJOINのこと。
(HP:https://join-warabi.jimdo.com/)
通常はレンタルスペースだが、オーナーの大熊さん主催のハンドメイド作品の委託販売会や作家が出店するイベントが行われることがある。
-単に安いものを探している方は、わざわざ作家物を選ばないですよね。そうすると、イベントによって商品のラインナップは変えているんですか?
久場: まだ、そこまではできてなくて……。でも、必要な部分です。
昨年一年、いくつかイベントに出てみて客層のちがいと売れるもの関係が少しわかってきました。これは、今後に活かしていかないと!
-最後に、2018年の活動を振り返りつつ、2019年の抱負を教えてください。
桑原: 私の地元には、作家さん発信のイベントがないんですね。なので、作家同士が交流できる場、販売できる場をつくっていきたいです。
人づてに、「あの人ミシンふめるよ」と聞いたら、知らない人でも話しかけて、地道に活動はしているんですよ。意外と話してみると同じ思いの人も多くて、これから月に1回は地元で小さなイベントに出店することが決まっています。
2019年はいろんな縁を広げて、自分にも、地域にもいいものをつくっていきたい。そんな活動に力を入れていきたいです。聞いてみるもんだ、やってみるもんだ精神で!
高木: 人ともっとたくさんつながりを持って、活動を広げたいと考えています。
作品づくりが好きですきで仕方ないので、続けていきたい。
昨年ブームだったハーバリウムの人気は、落ちていくと思っているけれど、新しいものを取り入れつつ、ハーバリウムの魅力をもっと伝えていきたいです。私だからつくれる、私がやっていることに対してお客様がきてくれるようになって、そして、リピーターさんを増やしたい!
中村: 作家デビューとなった昨年は、小さな子をかかえての活動に、結構限界を感じたんです。家族の協力の面でも、大変だと感じる部分がありました。
作品を作り出すとそこに集中しちゃうので、子育てが手薄になっちゃうんじゃないか、ということも気になっています。子育ても後悔したくないですし。
私には、委託販売先があるので、そこはずっと置かせていただいて、今年は無理のないペースで作家活動を続けていきたいですね。
外で働いているときは、子どもの病気とかで仕事を休まざるを得ない難しいところがありましたが、好きなものをつくって、子どもの病気などにも柔軟に対応できるという今の環境が、私には合っているんです。
私の作品は、新築祝いや結婚式、母の日など、イベントに合っているということがわかってきたので、そこをうまく生かしていきたいですね。
久場: 昨年は、パート・土日の子どもたちの習い事・主人が単身赴任という環境で、まとまった制作時間がなかなか取れない状況でした。オーダーをいただいているお客様を、行列しているわけでもないのに、長くお待たせしてしまっていることが心苦しくて。
ただ、性格的に締め切りがあると頑張れるので、昨年は行き当たりばったりで出店していたイベントを、今年はしっかり計画的に組み込んで、モノづくりに取り組んでいきたいなと思っています。今までは、地元のイベントにしか出店したことがなかったので、もっと活動の場を広げていきたいなとも。作家仲間と楽しいイベントを企画できたらいいなとも考えています。
-皆さんジャンルや作品は違っても、ハンドメイド作家として悩む部分、考えることには共通点があること、また、オーダーを待っているだけではなく、アクションを起こしていったからこそ今がある様子をお聞きできました。貴重なお話をありがとうございました。
【番外編】
今回の座談会の会場、コワーキングスペースJOINのオーナー 大熊さんに
作家として、軌道に乗っている、成功している方たちの共通点を聞いてみました。
大熊さん: みなさんポリシーをしっかり持っていて、こだわりが強いところが共通していますね。
作品へのこだわりはもちろん、タグや包装に発信、すべてにおいてのこだわりです。
細かい部分も自分で、こだわってつくりあげて、すべてから、“その作家だ”という ブランド志向を感じますね。アイデアもネット検索で探すより、イチからつくりあげる方が多く、自分のインスピレーションをとても大事にしています。
ネットショップでも、作品を送るときに手書きのメッセージを添え、包装にもオリジナリティが出ています。そういったところから、作家の心遣いが感じられますよね。
ネットとはいえ人相手なので、活躍されている作家さんは一つひとつ丁寧にされているなと、感じます。作家さんたちを見ていると、ものづくりや活動のヒントは、そこらじゅうにあふれている、と感じます。
【座談会を終えて】
作家デビュー1・2年目の皆さんの話は、いかがでしたか?
今回のお話の中には、2019年こそは作家デビューしようと思っている「てづくり大好き」な皆さんにとって、活動開始のヒントがたくさん含まれていました。
皆さんの話の中で一番印象として残っているのは
“えい、やってみよう!” “思い切って言ってみよう”
という、チャレンジ精神で一歩踏み出すことで、人とのご縁が広がって、作家としての活動の幅も広がっているということです。
そして、作家の想いは、お客様に伝わる。
お客様の想像を超える、なにかプラスアルファがあると感動につながる。
これを知っていることが、長く作家活動を続けていく秘訣になるのではないでしょうか。
作家活動をはじめたい、広げたい、という方は、まずは地元のイベントや、ネットショップなど、自分のペースでできるところから“えいっ”と、チャレンジしてみませんか?
【座談会参加者紹介】
■ 久場和代(くばかずよ)さん/てづくりばくちゃん
2017年デビュー トートバッグ、布小物、入園入学グッズの制作。
ネットオーダー、および、地元のイベントにて活動中。
小学生2人のママ。
HP:https://tedukuri-bakubaku.jimdo.com/
BLOG:https://ameblo.jp/hkazuyo1019/
INSTAGRAM:https://www.instagram.com/bakubaku_bakuchyan/
ネットショップ:https://minne.com/@tezukuribaku
■ 桑原初美(くわはらはつみ)さん/soromon.h(ソロモンエイチ)
2017年デビュー 帆布バッグ、革小物販売
クリーマでのネット販売中心で活動中。
2019年はイベントへの参加を増やして活動予定。
中学生・小学生の3人のお子さんのママ。
Instagram:https://www.instagram.com/soromon.h/
ネットショップ:https://www.creema.jp/creator/494682/
■髙木 美穂 (たかぎ みほ)さん/ Miily*Herbarium(ミーリーハーバリウム)
2018年デビュー フラワー小物、ハーバリウムボールペン、ハーバリウムの作品制作・販売、ワークショップ
地元のイベント出店、委託店での販売などで活動中。
小学生・保育園生 2人のママ。
Instagram :https://www.instagram.com/miily_herbarium/
ネットショップ:https://miilyshop.thebase.in/
委託販売先
flagsflag:https://www.facebook.com/flagsflag/
T.K.Burgers Café:https://tkburgerscafe.owst.jp/
chipbutty(チップバティ/美味しい自家製パニーニのお店):
https://www.instagram.com/chipbutty_kyodo/
イベント情報
halohalo.mama (ハロハロママ/無料託児付きママの為のイベント):
https://www.instagram.com/halohalo.mama/
毎月第3金曜日 ダンススタジオ ウースター(https://www.instagram.com/w.u.star/)にて、
11:00〜15:00 開催中です。
■中村愛 (なかむらあい)さん/atelier_kohaku (アトリエコハク)
2018年デビュー ハーバリウム作品制作・販売
地元のイベント出店、委託店での販売などで活動中。
保育園生、乳児の2人のお子さんのママ。
Instagram:https://www.instagram.com/atelier_kohaku/
ネットショップ:https://www.creema.jp/creator/614667/item/onsale
カテゴリー: クリエイター
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