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第42回2018日本ホビーショーレポート
ワークショップで作ったもの見せてください!

japanhobbyshow2018

こんにちは、不器用だけどハンドメイド大好きなホビスタ編集部の加藤(20代・女性)です!今日は「第42回2018日本ホビーショー」にやって来ました(4月26日〜28日まで東京ビッグサイトで開催)。朝一番で入場しましたが、会場はすでに人でいっぱい!ワークショップのために、早くも長蛇の列ができているブースもあります。お目当てのものがあったものの、限られた時間の中で「回りきれなかった」なんて方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、来場者のみなさんにワークショップで作ったものを見せてもらいました。やってみた感想や、やる前と後でそのハンドメイドに対する印象で変化したことなどを聞いてみました。会場の雰囲気を疑似体験してみてください!

まず向かったのは、共通ワークショップエリア。およそ80のテーブルの島があり、さまざまなワークショップが行われています。

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共通ワークショップエリア

テーブルにミシンのある島で、洋服を見せ合っている二人の女性がいます。今作り終えたばかりのようです。早速声をかけてみましょう。こんにちは、作ったものを見せてください!

Yさん(お母様、60代、北海道から来場)、Aさん(娘さん、30代、埼玉県から来場)親子

参加したワークショップ:
「SOULEIADO・kippsで作るワンピース」
出展ブース:サンヒット
1回の時間:90分
料金:8000円(税込)

Yさん・Aさん: ソレイヤードという、フランスのブランド生地を使った、ワンピースを作りました。

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Aさん(左)とYさん(右)親子。柄違いのワンピースをおそろいで作りました

加藤: 親子で同じ型で作ったんですね、お二人ともとってもお似合いです!これからの季節に着られそうなデザインですね。ワンピースを作るのは難しそうですが、いかがでしたか。

Aさん 母も私も、洋裁が好きでよくやっていることもありますし、それほど難しくはありませんでした。自宅で作るとなると、布を買ってきて、型を取って、本を読みながら縫って…と、すごく大変で、作るのに一苦労。ワークショップでは材料も道具もすべてそろっていますし、その場で講師の方にいろいろ聞けるので、ササっと60分くらいで作れちゃいました。

加藤: そうだったんですね。お母様のYさんは、北海道からわざわざいらしたんですね!

Yさん: 上京する用事があったので、その機会にと、娘が日本ホビーショーに誘ってくれたんです。今年は、ほとんど着たことがないワンピースを着てみようと思っていたので、このワークショップで作れると知り、申し込みました。

Aさん: 参加する前は、サイズが合うか少し心配だったんです。でも、サンヒットさんに電話してみたら、サイズの変更に快く応じてくれました。二人とも、ぴったりサイズで作れて大満足です。

加藤: 親子でハンドメイドを共有できると、ずっと仲良しでいられそうですね!ありがとうございました!

◇   ◇   ◇

加藤: さて、すぐ近くの島でも、ワークショップが終了したようです。造花を使った飾りみたい…早速聞いてみましょう!

Iさん(40代、東京都から来場)

参加したワークショップ:
「3WAYラベンダーの壁掛け」
出展ブース:東京堂
1回の時間:60分
料金:3000円(税込)

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ラベンダーの造花を使ってリースを作ったIさん

加藤: 造花のワークショップは他にもたくさんありますが、なぜここを選んだのですか。

Iさん: 造花のリースは、輪形はよくありますが、こういうクレッセント(三日月)型は今まで見たことがなく、作ってみたかったんです。日本ホビーショーへの来場は今回で5回目なのですが、いつも当日予約のワークショップの申し込みを逃してしまっていました。今日は早目に来て申し込めたのでよかったです!

加藤: そうだったんですね。リースはすごくきれいに仕上がっていますが、やってみていかがでしたか。

Iさん: 左右のバランスを取るのが、思ったよりも難しかったですね。リース部分は、中心部分にワイヤーで造花を巻き付けながら、左右に付けていくのですが、左側を作ってから右側に取り掛かるので、仕上がった時に、思っていたより左右のボリューム感に差が出てしまって…でも、やり方を教えてもらったので、自宅で手直しもできそうです!

加藤: 技術を直接教えてもらえるのは、ワークショップならではですよね。

Iさん: はい。それから、私は何度もやり直したのですが、じっくりできたのがよかったですね。ワークショップによっては、時間が短くて、せかされてしまうこともあるのですが、ここでは質問したいことも全部聞けたので、満足しています。

加藤: Iさん、ありがとうございました!

◇   ◇   ◇

加藤: では、出展者の各ブース内で実施しているワークショップを見てみましょう!行列ができて、にぎわっているブースがありますね。

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周りを囲むようにワークショップの行列ができていた光栄堂のブース

Kさん(東京都から来場)

参加したワークショップ:
「ハーバリウム風レジンアクセサリー」
出展ブース:koeido-HOBBY (株)光栄堂
1回の時間:60分
料金:1200円~(税込)

加藤: ここでは昨年から流行している、ハーバリウムをモチーフにしたネックレスやピアスなどが作れるようです。Kさんは何を作りましたか。

Kさん: 私はネックレスにしました。

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首元にはピンク色の造花を使ったネックレスが光ります

加藤: 透明感があって、涼やかですね。とてもお似合いです!なぜこれを作ってみようと思ったのですか。

Kさん: 私は、3年ほど前からテディベアを作っています。その首飾りにいいのではないかと考えたからです。

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Kさんが手作りしたテディベア。首についている鈴の代わりになる飾りを探しているそう

加藤: かわいい!立たせたり座らせたりもできるんですね。ワークショップをやってみていかがでしたか。

Kさん: とても簡単でした。型に造花を自分の好みに配置してレジン液を流し込み、UV照射器で固めるだけでできました。照射器は自分で持っているので、また挑戦してみたいです。

加藤: 今日作ったものは、テディベアの飾りにするのですか。

Kさん: とても気に入ったので、やっぱり自分で使うことにします(笑)。

加藤: ありがとうございました!

◇   ◇   ◇

加藤: さて、次のブースのワークショップを見てみましょう。

第42回 2018日本ホビーショー来場者インタビューは、次のページに続きます。

カテゴリー: イベント参加レポート , ワークショップ

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