特集
浅草橋駅から1分、ヒューリック浅草橋ビルの向かいに、レザーが店先にたくさん並んでいるビルがあり、オレンジの廂に「レザークラフト」の文字が目に飛び込んできます。このビルがタカラ産業。1階には入り口の外まで、なめし革、色革、型押しなどの大小さまざまなレザー素材がところ狭しと並べられています。牛、羊、山羊など1頭分の大きなピースから、バッグの持ち手やレースなどの小さな素材までレザー素材には何でも対応してくれるショップです。
タカラ産業は、主にバッグに使われるレザー素材を豊富にそろえて安く販売しています。それに加えて、レザークラフトに関連する用具、カシメ、ハトメ、革用のカッターや包丁、縫製用の糸や針、染料などもそろっている点も、魅力のひとつです。レザークラフト入門者用のスターターキットまでそろっています。
平日は業者さん、たとえばアパレル関係の方からバッグの修理業者の方が小さなピースの材料を探しに、土日はさまざまなレベルの趣味の方が素材や用具を買いに見え、店内はいつも活気に溢れています。
もちろん、レザークラフトのクラスも開講しています。手縫い、ミシンの手作りバッグ、革に彫刻や染色をしてアートなバッグを作るクラフトバッグ、カービングや革絵、インテリアまで、レザークラフトに関するいろいろなクラスがあります。
お店からひと言
「卸はもちろんですが、たとえばお財布を作りたいので30×20cmのレザーがほしい、こだわりの革の持ち手がほしいという方にも小売り対応できます。革材料のことならなんでもお尋ねください。」
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