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もうすぐ新生活がスタートする季節ですね。お子さまの入園&入学準備をそろそろしなくちゃ!という方も多いのでは?
この時期、大変なのが持ち物への【名前つけ】です。なかには「直接ペンで書かないで」と指示される園や学校もあり、働いていたりして忙しいママは困ってしまうことも。
今回はそんな【名前つけ】をカンタンにしてくれて、お子さまがよろこぶような【ちょいデコ】までできちゃう便利グッズ&アイデアをご紹介します♪
入園&入学シーズンは、ただでさえ準備するものが多くて慌ただしいもの。
幼稚園は、バッグなどを手作りしないといけないことも多いようです。働くママがほとんどの保育園や、小学校の場合はそこまで【手作り】が必要ではありませんが、持ち物への名前つけはしないといけません。これが意外と大変!
たとえば、都内のある園では「通園バッグの名前は、ペンで直接書かず、お子さんがわかりやすいような工夫をしてください」と指示があったそうです。
お子さんが入園予定のAさんは「ワッペンとか刺しゅうとかしなくちゃいけないのかなぁ。お裁縫なんて、小学校の家庭科以来ほとんどやったことないよ~」と困っていました。
ほかにも、保育園で「まだ文字が読めないお子さんにもわかるように、お昼寝用のシーツには目印をつけること。ただし市販のキャラものはNG」と指定があったり、小学校で「ハサミなどは名前が消えやすいので工夫してください」と指示があったり。
「ただ書けばいいだけじゃない」名前つけは、なかなか大変ですよね。
こうした「大変」な名前つけをラクにしてくれるグッズはいろいろあります。
そして、どうせ名前をつけなくちゃいけないなら、お子さまがよろこぶような「ひと工夫」ができたらうれしいですよね。欲をいえば、こんな希望もありませんか?
●子どもが好きなマークや絵柄をつけてあげたい
●キャラものではないワンポイントをつけたい
●服や靴のおしゃれ感をそこなわないよう、さりげなく名前をつけたい
●いずれきょうだいも使う予定だから、直接書かずに名前をつけたい
写真提供:株式会社KAWAGUCHI
そこで、今回は手芸・ソーイング・補修用品の企画・開発をおこなっている株式会社KAWAGUCHIさんに、最新の名前つけグッズやアイデアを教えてもらいました!
KAWAGUCHIさんは、名前つけ用のペンやテープをはじめ、画期的な名前つけグッズを多数開発しています。
そんなKAWAGUCHIさんのイチオシは、マスキングテープ(通称“マステ”)感覚で使える名前つけテープ『くるくるおなまえテープ』です。カット済みの『ファブリックラベル』もあります。
『くるくるおなまえテープ』は、見た目はマステみたいですが、簡単に使えて高機能なんです。好きな長さにハサミでカットしてアイロンがけするだけで、簡単に名前やマークがつけられ、洗濯してもはがれません。布以外の紙、プラスチックなどには貼るだけでOK。
写真提供:株式会社KAWAGUCHI
ポップでかわいい柄のバリエーションが豊富で、長さが自由に決められる=長い名前や短い名前にも対応OKなこと、「仮粘着」ができるのでマステのように仮どめできることなどが特徴。グッドデザイン賞やホビー産業大賞(※1)も受賞している人気シリーズです。
KAWAGUCHIさんによると「これまでも白いアイロン接着テープはありました。でも、おしゃれな服につけるとダサくなってしまったり、仮粘着がなくて紅白帽など立体的なものにつけるときズレてしまったりといった問題がありました。そこで、企画メンバーや社内の現役ママたちからの『こんな商品があったらいいのに』という声をもとに開発したのが『くるくるおなまえテープ』なんです」
写真提供:株式会社KAWAGUCHI
また、濃い色の『おなまえテープ』や布に名前を書くときは、『ミルキーなまえペン』がオススメだそう。ピンク、ブルー、ホワイトの3色があり、ミルキーでにじみにくいので、このペンでちょっとしたマークやイラストを描いてもかわいいですね。
ほかにも『カラーなまえペン』のブラウンは、ナチュラルテイストの服や小物に書いても色味が浮かないのでオススメです。次にご紹介する【ちょいデコ】にも活躍してくれます。
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