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2019.1.11

猪突猛進!? 干支ポンポンの作り方

こんにちは。食べもの系編みぐるみなどの編みものを、気ままに楽しんでいる“すーじー”です。

今年の干支は亥(いのしし)!
毎年、その年の干支にちなんだポンポンキーボルダーを作っている私、今年ももちろん「いのししポンポン」を作りました。
さっそく作り方をご紹介いたします。

使用するアイテムはこちら。
・ポンポンメーカー
・毛糸(今回はピッコロ)
・はさみ
・フェルト(いのししの耳用)と編みぐるみ用ソリッドアイ5mm

ちなみにポンポンメーカーは、以前の記事「ポンポンで作るハロウィンリース」で使用した、Clover スーパー ポンポンメーカー ミニ  直径約45.35 mmを使いました。

まずは、お腹側となる色の毛糸をポンポンメーカーにぐるぐる巻いていきます。巻き終わりは糸端を毛糸にくぐらせると、ほどけなくて良いです。

次に背中側の毛糸を巻いていきます。背中側は、うりぼうの特徴でもある縞々を出したいので、2色を1段1段交互に巻いていきます。
まずは茶色の糸で1段。

次に濃い茶色を巻いて。

2色1セットを2回巻きます。

巻き終わったら、はさみで真ん中を切り開きます。

切り開いたところ。

割いたところに糸を通し、堅結びを2回してしっかり固定。私の場合は、念のため二重に巻き+型結びを繰り返して処理をしました。

ポンポンメーカーから糸を外し、はさみで余分な部分をカットして形を整えます。

鼻先になる部分を先細りにさせ、腹側を少し平らにするのがポイントです。

別に作っておいたフェルトの耳と鼻、目を接着剤でそれぞれつければ出来上がりです。
鼻は2色の毛糸を使い、4号かぎ針で輪の作り目で5目×3段編んだものをつけました。
上から出ている糸に、丸カンを通して堅結びをすれば、キーホルダー用の金具もつけられます。根付用の金具をつけても良いですね。

ポンポンメーカーに巻きつける糸の色を変えると、仕上がりイメージが違って見えるので、思わずたくさん作りたくなります。
また、好みで牙をつけてもカワイイ! 写真のいのししは、白のフェルトを牙に見立て、接着剤で鼻横につけています。

世界にひとつしかない、自分だけの「干支ポンポン」を作って、猪突猛進! 亥年を楽しみましょう。

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