ホビスタライフ
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ブースめぐりに続いて、ホビスタライターNaomiが、2017日本ホビーショーで「ワークショップ」を体験したレポートをお伝えします!
まずひとつめは、針も糸も使わずにがま口が作れるワークショップに参加しました。
藤久株式会社さんの「ディズニーキャラクター柄 手ぬぐい風生地で作るプチがま口」です。
早速ワークショップの内容を紹介します。
がま口を作る際にイメージが決まる布の柄は、全部で6種類から選べます。
くまのプーさんと、チップ&デールの和柄で、大人が持っても可愛いデザインです。また、がま口の内側の布も赤と青の2種類から選べ、お気入りの配色にできます。
やっぱり、がま口と言えば和柄がいいですね!
布の選択が終わり、早速作成していきます。
まず接着芯を貼り付けます。これでできあがりのふっくら感を出すそうです。
テープを剥がすだけで貼り付けられるので、楽ちんです。
この後、薄いプラスチックの板も両面テープで貼り付けました。
そして、本体と内側のポケットを型紙通りにカットします。
型紙にプラパンが使われていて、これだと何度も繰り返し使えるな!と勉強になりました。
内側のポケットにはチップ&デールが見えます。
ポケットを本体に合体させてから、がま口に差し込んで完成です。
所要時間は30分程度です。
特殊な差し込みの道具を貸していただきました。これがあるとかなりスムーズに作業ができます。
針も糸もなしで、あっという間に完成!ソーイングセットを入れるのにもぴったり。
針を使わないので小さい子供と楽しむのもいいかもしれません。
可愛い布を見つけても、針が苦手で購入をためらっていた方にもお勧めです。
ワークショップは目の前で教えてもらえて、便利な器具や備品を試せるのが嬉しいですね。
(その2に続きます)
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