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2018.10.18

ポンポンで作るハロウィンリース

こんにちは。食べもの系編みぐるみなどの編みものを、気ままに楽しんでいる“すーじー”です。

今回は編みものから少し離れて、季節のイベントにぴったりの「ポンポンを使ったリースの作り方」をご紹介します。

【用意するもの】
・お好みの毛糸(家に余っているものでOK。今回はハマナカ ピッコロ/紫・黒・オレンジ)
・ポンポンメーカー(フォークや段ボール紙でも代用可。今回はClover スーパー ポンポンメーカー ミニ  直径約45.35 mm)
・針金(ワイヤー) #19(1.0mm)
・とじ針(毛糸用)
・はさみ

毛糸は細めの糸の方が、ポンポンのふんわり感が出ると思います。

さっそくポンポンを作っていきます。
まずはポンポンメーカーの片側を広げ、下の画像のように糸をぐるぐる巻いていきます。
なるべく均等になるよう、半月型になるまで巻くのがポイントです。

もう片方も同様に巻いていき、両方巻き終わったら、ポンポンメーカーをもとの形に戻します。

中心部の継ぎ目に沿って、はさみで切りひらいていきます。

上下どちらも切りひらいたところです。

次に、中心部の溝に、適当な長さに切った同色の毛糸を挟み入れ、かたく結びます。
ここが緩いと、すぐにポンポンがほどけてしまうので、なるべくきつく二重に固結びをしておきましょう。

結んだら、ポンポンメーカーを外します。
このままでは毛先がバラバラの状態なので、はさみで毛先をカットして丸くなるように整えていきます。

同じ要領で、各色4玉ずつ作ります。

パーツができたら、それぞれのポンポンを繋げていく作業へ。
今回はリース型にしたいので、針金を使って形状を整えていきます。

まずはポンポンの中心に針金を刺していきます。
ポンポンを結んだ輪のなかを通るようにして、針金を通してください。
ポンポンの外側へ少し引っ張るように力を入れたとき、針がポンポンの外に浮いてこなければOKです。

最後は壁にかけられるように針金で小さな輪を作り、ねじって処理します。

ベースの完成です。このままでも充分、ハロウィンらしい雰囲気ですね。

さらにひと回り小さいポンポンを作って、ランダムに追加してみました。
ポンポンを作るときに中心を結んだ糸を切らずに、その糸で針金に結びつけています。

また、お菓子の編みぐるみをつけてみてもキュートですよ。
下の画像は「編みもののキャンディ」ですが、本物の個包装になっているお菓子を両面テープなどで貼りつけて、ハロウィン当日に取って食べるのも楽しそうですね。

フリー素材をダウンロードして印刷したものを貼りつけても、それらしく見えますよ。

応用して、ポンポンの配色を「茶色・黄色・赤」などの秋色パターンにし、どんぐりや木の葉をつければ秋のリースに。
「緑・赤・白」のパターンで、ミニりんごやろうそくなどを飾ればクリスマスリースにもなります。
ぜひ、楽しみながら作ってみてくださいね。

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