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2017.10.23

わたしの作業スペースは移動・可動でスッキリ

こんにちは。ハンドメイド好きが講じ、自分のアクセサリーブランド「StudioBerrymew(スタジオベリーミュウ)」を立ち上げている宮入です。

アクセサリー作家の方々とお話していると、必ず「自宅のどこで作業をしているか?」という話題がでます。主婦でもある作家さんの多くは、「リビング(食卓の一角など)」で作業をするパターンが多いようでした。

わたしも他の方々と同様、作業をする場所は「キッチン脇」。
ご飯の時間になると、作業途中のものを台ごと端に移動させていますが、アクセサリー製作の材料はひとつひとつが細かくて、すっきりと片付かないのが悩みでもあります。来客が多い我が家にとって、リビングは常に綺麗にしておきたいところ。
日々、作業環境について試行錯誤を繰り返し、最終的にたどり着いた「スッキリと片付くスタイル」を、今回ご紹介したいと思います。

~可動できるワゴンの活用~

製作用に使っているワゴンは「シンプル・引っかけやすい・軽く動かせる・マグネット使用可」のものを選んで購入しました。サイド面にポケットを掛けて、ペンチやはさみ、カッター、筆記用具、ワイヤー、ライター、メジャーなど良く使うものを種類別にまとめて、直感的に取れるようにひと工夫。



瞬時に使いたいカンやピン、チェーンは一番上の段にまとめ、取りやすくしました。

オーダー品の材料は、底にマグネットが付いた中身の見える缶(IKEAで購入)にまとめて入れ、ワゴンにくっつけて制作準備待ち。次になにをつくるかひと目でわかるようにしています。


このワゴンは、いわば「動かせるデスクワゴン」。常に机においておきたくなるものをまとめてあるのです。ソファにもたれてリラックスしながら作業をしたいときにも、スイスイと場所移動でき、とても便利です。

~省スペースを確保できるバタフライデスクの活用~

アクセサリーなどを製作するうえで、広い作業台は必要になってきます。しかし、リビングに自分用の大きなデスクは置けないので、使用しないときは省スペースを確保できる「バタフライデスク」を設置しました。
未使用時や不意の来客時でも、30センチ幅のオシャレなカウンターに早変わりしてくれることが大きな魅力です。


アクセサリーの作業台はもちろん、「主婦デスク」として、料理の補助台や朝ご飯を軽く食べたいとき、PC作業の際にも使えて便利です。脚にフェルトを付けフローリングの上を滑りやすくしたことで、明るい窓際に移動させることも簡単にできます。
そのため、「動かせるデスクワゴン」との併用は快適なものとなりました。

作業中は思いきり道具を広げて、製作意欲を掻き立てたいですよね。
今回ご紹介した、「心置きなく使える省スペース作業台と片付けもしっかりとできるワゴンの活用」が、皆さまの「ホビースタイル」の一助になればうれしいです。

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カテゴリー: ワークスペース , 片付け , 物作り

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