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2017.10.25

傘のリメイクとDIY

いろいろなジャンルのハンドメイドに挑戦している、Me-nekoです。

1年を通して使う機会のある「傘」。
梅雨や秋の長雨で黒ずんでしまったり、台風などの強風で折れてしまったりして、使えなくなった傘をお持ちの方はいませんか?

今回は、そんな傘を蘇らせるMe-neko流リメイク(DIY)法を2点、ご紹介したいと思います。

雨風に強い! 自転車カゴのカバーにリメイク

私はいつも自転車で買い物に出かけます。帰りはカゴが荷物でいっぱいになるので、落下防止のカバーをかけているのですが、日光や風雨で劣化しているのが気になっていました。

荷物が落ちず、ひったくり防止にもなり、さらには雨や風にも強い素材のカバーはないかと探していたとき、「骨が折れて傘立てに置いたままの傘の布の部分が使える!」と、思いつきました。

さっそく、壊れて使えなくなった傘を分解するため、傘骨から布を外していきます。
傘の布は風雨で汚れているので、そのまま使わず洗って綺麗な状態に。

柄(中棒といいます)が通っていた真ん中の穴は、ミシンで縫い閉じます。ハンドルに結んで固定できるよう、紐も縫い付けました。

針と糸を持って外に出て、自転車の前カゴに、数カ所糸で縫い付ければ、傘のリメイクカバーの完成です。
洗って乾かす時間も含めて、半日もかからずに製作できました。

今回は黒色の傘の生地で製作しましたが、気に入っていたのに使えなくなったオシャレな柄の傘布で作れば、いつもの自転車カゴも雰囲気よく変身させることができそうです。

傘の骨が折れた……諦める前に「DIY」!

とある日、小学生の息子が傘の骨を折って帰ってくることがありました。
1カ所曲がっただけで、他はキズひとつない状態ではあるのですが、通常なら使うことを諦めてしまいますよね。

ですが、傘は修理セットを使えば自分で補修できるものなのです。
補修と聞くと難しく感じるかもしれませんが、曲がった骨を伸ばして専用の金具をつけるだけなので、10分もかかりません(壊れた傘の骨の場所や状況によって、修理方法やかかる時間は少々異なります)。
修理用パーツやセットは、東急ハンズやホームセンター、100円ショップ、ネット通販などで手に入ります。
今回は100円ショップで購入しました。

さっそく修理を開始。
こちらが修理前の骨が折れた状態の傘。

修理完了! これで捨てることなく、また使うことができます。

我が家は、壊れた傘は捨てずに「DIY」で補修するのが常。
それを覚えていてか、息子に「直して!」と言われ、「傘は捨てないもの、自分で直せるもの」という感覚が根付いているのだなと、うれしく思いました。

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カテゴリー: DIY , リメイク

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