ホビスタライフ
こんにちは。食べもの系編みぐるみなどの編みものを、気ままに楽しんでいる“すーじー”です。
立春を過ぎ、春の足音が感じられる時期になりました。
今回は、薔薇のモチーフを使った編み物アクセサリーの作り方をご紹介します。
使うのは、毛糸(画像はピッコロですが何でもOK)と4号棒針、アクセサリー用金具です。
「巻き薔薇のバレッタ」の作り方
巻き薔薇を作ります。
まずは鎖編みを25目編みます。
3目分を立ち上がりとして鎖の裏山を拾い、1目に長編みを2目編み入れます。
次の目も同様に2目編み入れたら、1目飛ばし、同じように2目に2目ずつ長編みを編んでいきます。
3段目は1目鎖編み→長編み→鎖編み→長編み→鎖編み→コマ編みでひとつの半円形ができるので、それを繰り返し編みます。
編み終わったら、糸を長めに切り、編み終わりの方からぐるぐると巻いていきます。
巻き終わったら、切った糸をとじ針に通し、開かないようにとじつけます
(とじ方は適当です。花の中心部分に通して数回往復すると中心部分がずれなくて良いです)。
とじ終わった糸は切らずにまだとっておきます。
同じ薔薇を数個作ります。
最後の薔薇の残りの糸はアクセサリー金具のとじ糸として使うので、他の薔薇よりも長め(30cm程度)にとっておきましょう。
とじ終わった糸のあまりで、もうひとつの薔薇を横に並べてつけ、最後の薔薇のとじ糸で、アクセサリー金具と薔薇をつけたら完成です。
※糸が短かい場合は、別の糸を足してとじつけてください。
※透明の糸(テグスなど)でとじると、よりきれいに仕上がるのがポイント。
今回はバレッタ金具につけましたが、ゴムやピン止めにつけてもOK。
小さいマグネットに接着剤でくっつけて、オリジナル文具としても楽しめます。
また、糸を刺繍糸などに替えれば、ピアスやイヤリングのパーツとして応用も可能です。
同じ薔薇のモチーフでも、色や毛糸が違えば印象も一変。
自分だけの薔薇モチーフをぜひ見つけ出してください。
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