ホビスタライフ
いろいろなジャンルのハンドメイドに挑戦している、Me-nekoです。
2019年3月9日、東京にも春一番が吹きました。三寒四温の寒暖差で、体調を崩しやすい季節でもありますね。
「春が来るのはうれしいけれど、そうとばかりも言えない」という方が、私の他にもいらっしゃるのでは?
……そう、花粉症です。
花粉症に加え、私はのども弱いことから、この時期は保湿性に優れているガーゼのマスクを愛用しています。
マスク選びはフィット性が大切で、顔にフィットするものを選ばないと横に隙間ができてしまい、そこから花粉が入ってしまいます。
しかし、買ってきた四角いマスクは顔との間に隙間が空いてしまい、花粉の侵入を許してしまうと感じていました。
そこで、ハンドメイドでひと工夫。
ガーゼのマスクに「ノーズワイヤー」をプラスしてみました。
まず、ノーズワイヤー付きの使い捨てマスクを用意します。
鼻に当たる部分にワイヤーが入っているので、ハサミで切ってそれを取り出します。
ガーゼマスクの鼻が当たる部分を縫って、ワイヤーを中に閉じ込めます。
ミシンでも手縫いでもどちらでもお得意な方で縫いこんでいきましょう。
着用の際は、鼻の高さにワイヤーを曲げて調節します。
それから、四隅を三角形に折って縫うと、さらに顔への密着度が増し、花粉が入りにくくなります。
今回の針仕事はこれだけです。
テーブルに置いて比べてみると、売っていたままのマスク(上)より、ひと工夫を施したマスク(下)のほうが立体的になっています。
使用後は、毎回、洗濯ネットに入れてから洗濯をして、清潔を保ってください。
憂うつな花粉症も、ハンドメイドのひと工夫で乗り切りましょう!
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