ホビスタライフ
こんにちは。布とハンドメイドが大好きな、ばくちゃんこと久場和代です。
小学4年生の娘はものづくりが大好き!
今年の夏は、様々なモノづくりワークショップに参加してきました。
その中で今回は、お友達と一緒に参加した「靴下ベアワークショップ」をレポートします。
教えていただいたのは、蕨市のテディベア教室「ボヌール・アンジェラ」の柴田恵美先生(ボヌール・アンジェラのInstagramはこちら)。
写真の左上が柴田先生です。
夏休み中のワークショップということもあり、当日は低学年のお子さんから大人まで幅広い年齢層が集まりました。
娘は、手づくりが大好きなお友達2人と一緒に参加。
小学4年生は、まだ家庭科の授業がないので、どの子も針を使った経験は少ないです。
「最後まで作り切れるかな」と、最初はちょっと心配でした。
今回のワークショップは、参加者がそれぞれ好きな靴下を使ってベア(熊)の頭と胴体を作成。
手足は、椅子の足カバーを利用します。
準備した靴下をカットしたら、いよいよ針と糸で縫っていきます。
作業が始まると、みんな真剣です。
胴体や手足を縫い、綿を詰めるまでは良いペースでしたが、頭づくりになると、急にみんなの手元がゆっくりに……。
なぜなら、鼻の位置や目の位置、耳の位置によって、ベアの顔の印象が変わってしまうから。
どの子も慎重に針を進めました。
写真は、片目をつけたところ。どんな顔に仕上がるのか楽しみです。
頭が出来上がったら、胴体に頭と手足をつけていきます。
ここからは、長い針に持ち替えての作業。
子どもたちには少し難しくなってきましたので、先生とお母さんたちの出番です!
こちらのワークショップは、難しい工程を先生に質問できるだけでなく、お母さんたちに手伝ってもらって仕上げることもできるので、針に慣れていない子どもたちも安心して参加できます。
3人とも集中して作業し、とてもかわいいベアを完成させることができました!
余った靴下で、オリジナルのお洋服も作りましたよ。
娘に、今回のワークショップの感想をインタビューしてみました。
Q.靴下ベアづくりは楽しかった?
A.ちょっと時間がかかって大変だったけど、楽しかった!
→ワークショップの予定時間2時間のところ、3人とも頭と洋服づくりに凝ってしまい、3時間弱かかりました。
Q.どんなところが楽しかった?
A. お洋服づくり。
→お洋服やアクセサリーは、余った靴下で作りました。3人とも自由な発想で洋服を作成させていましたよ。
Q.難しかったところはどこ?
A.鼻をつけるところ。
→鼻の部分は、しっかり糸を引かないとプランプランとしてしまうので、みんな苦戦していました。
一緒に参加したお友達は、家に帰ってすぐにお洋服にアレンジを加え、お母さんに教えてあげながらもう一体作り、さらにベアのためのドールハウスを手づくりするなど、お家でも楽しんでいたそうです。
子ども向けのワークショップは、子どもが手づくりに楽しく触れるきっかけとなるのはもちろん、先生に丁寧に教えてもらえることや、家に帰った後も親子のコミュニケーションが増えることなど、とても良い点がたくさんあるのだなと改めて気づきました。
皆さんも機会がありましたら、ぜひお子さんとワークショップに参加して、親子でハンドメイドを楽しんでみてくださいね!
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