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2018.3.27

完全オリジナル!母子手帳も入る通院用の財布作り

いろいろなジャンルのハンドメイドに挑戦している、Me-nekoです。

お子さんを病院に連れて行く際、保険証や診察券、母子手帳など持っていくものが多くて、自宅に置き忘れてきてしまうことがありませんか。
また、病院での会計は、できるだけ素早く支払いを済ませたいもの。
そこで、必要なものをまとめて入れられる通院用の財布を作ることにしました。

今回、使用した材料はシンプルに2点。
子どものお弁当袋と、ランチョンマットを作ったときの余り布(約40センチ×40センチ)です。

デザインを考える際は、布のどの部分の柄を活かすか、中に入れる予定のものを布の上に実際に置いてみて、出来上がりをイメージするのがコツです。

財布の中は、収納部分が3箇所に分かれるように作りました。
1箇所目は、診察券・保険証・母子手帳など診察前に使うものをまとめて入れられるスペース。
真ん中の2箇所目は、マジックテープで口を閉じられるようにして「お財布仕様」に。
そして3箇所目は、診察後にもらう領収書を入れるスペースです。
(下記の画像、上から「領収書入れ」、「お財布」、「診察券・母子手帳入れ」)

マジックテープは2箇所目の緑色の布部分に施しています。
星のホルダーがポイントの黄色いファスナー部分は、前回の記事「ファスナーの長さ調整にチャレンジ」をもとに製作しました。

これで、診察前の受付・会計での支払い・支払い後と、病院でのやり取りをスムーズに済ませられるようになりました。
お子さん連れの方はもちろん、高齢の方にも使いやすいと思いますよ。

欲しい財布のサイズやデザイン、機能などについて自分の希望がある場合、市販品の中から条件に合ったものを探して出会えるのって難しいですよね。
そんなとき私はハンドメイドで作ってしまった方が早いと思い、今回のように身の回りのアイテムをコツコツと作っています。

上手にできなくても、自分の欲しい機能が満たされていると便利なので気持ちよく使えます。
それもまたハンドメイドのよさですね。

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カテゴリー: 雑貨・小物

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