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2018.2.2

作品だけでなく「ブランドイメージ」も上手に魅せる

こんにちは。ハンドメイド好きが高じて、自分のアクセサリーブランド「StudioBerrymew(スタジオベリーミュウ)」を立ち上げている宮入です。

ハンドメイドマーケットでご一緒させていただく作家さんたちは、値段のタグや商品のラッピング方法、宣伝の仕方などをそれぞれ工夫されています。
私もマーケットで作品を販売していくうちに、規模に関わらずどんな風に作品を魅せるか、引き立たせるかということを考えるようになり、細かいところまで大切にしていきたいという気持ちが高まっていきました。
そして、「すでに購入くださったお客様がいらっしゃるわけだから、私も作り続ける覚悟がなくちゃいけない」という責任感が生まれるように。
覚悟をきめると、なかなか踏み出せなかったStudioBerrymewを魅せるための「投資」が必要だと考えるようになりました。

ブランドの「ロゴ」を制作

最初の投資として、自分のブランドをもっと魅力的なものにするため、以前から思い描いていた「ロゴ」をプロに依頼することにしました。
「ブランドのロゴが欲しい」や「ロゴを使ってこんなことがしたい」というメージはありましたが、デザイン面での明確なイメージがなく、「スッキリして使いやすいロゴ」といってデザイナーさんにお任せしたように覚えています。
そんなざっくりした依頼にも関わらず、私のアクセサリーの雰囲気を理解してくださったデザイナーさんが制作されたロゴがこちら。

使うために必要なロゴの形を複数提案してくれたり、データの保管や修正も助けてくれたりと、現在でもそのデザイナーさんにお世話になっています。

「ロゴ」がブランドと作品のイメージをひとつにする

ロゴを入れて展開したいとイメージしていたのは下記の5点。

1、「シール」
2、「名刺」
3、「ショップカード」
4、「値段タグ」
5、「写真に重ねるクレジット」

これらに、StudioBerrymewのロゴが入ったことで、ブランドとして新たな一歩を踏み出せたように感じています。

こちらの画像は、ショップカード。
ロゴが入ることでお店のイメージがグンと引き立ちます。

また、ロゴがあることで展示や撮影の際にも統一感のあるブランドイメージに仕上がる良さに気がつきました。

次第に、お客様がご自分用としてだけでなく、大切な方へのプレゼントにStudioBerrymewの作品を選んでくださることも。
ロゴを添えてお渡しすることで、作品への信頼が高まったように感じています。
次の投資として、作品を発送するためのツールやボックス、プレゼント用ボックス、ラッピングなどの装飾関係のものを少しずつ整えていくことにもつながりました。

自分のアクセサリーやブランドを今以上に魅せたいと思っている方は、作品を引き立たせる小物たちを見直してみても良いと思いますよ。

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カテゴリー: アクセサリー , クリエイター

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