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2018.2.13

こぎん刺しワークショップレポート

こんにちは。布とハンドメイドが大好きな、ばくちゃんです。

皆様、「こぎん刺し」をご存知でしょうか?
こぎん刺しは、青森県津軽地方に江戸時代から伝わる、「刺し子(日本の伝統的な刺しゅう)」の技法の一つです。
藍染の麻布に白い木綿糸で幾何学模様が施されたものが一般的で、そのトラディショナルなデザインは、人気の北欧雑貨やファブリックと相性がよいことから、ひそかなブームとなっています。

今回、私はこぎん刺しのワークショップに参加してきました。
講師は、以前レポートした、「クラフトマルシェ(前回記事はこちら「出店レポート(1)」「出店レポート(2)」)」でご一緒した、「MapleBucketsメイプルバケツ」の近藤さんです。

今回のワークショップの参加者は6人。
全員が、こぎん刺しをするのは初めてです。
このワークショップでは、初心者は、針山か額縁のどちらかを作ることができましたが、
偶然にも、6人とも「針山」を選択していました。

まずはじめに、ベースの布と糸を決めます。

布は、赤や紺、生成りからチョイスが可能。
縫い糸は、テーブルにズラリと並んだカラフルな刺繍糸から選んでいきます。

私は、布は紺にすぐ決まりましたが、糸の色は悩んでピンクに決めました。

布と糸を決めたら、次は図案選びです。
こぎん刺しは、柄にそれぞれ名前がついているのが特徴的です。
こちらもたくさんあって悩みましたが、下の画像の一番上、右から2番目の「猫の足跡」という柄を選んで刺していくことにしました。

ここからやっと本題である、こぎん刺しの刺し方のレクチャーに入ります。

大きな図を使いながら、「刺し始め」と「刺し方」を説明。

糸は、8本どりの刺繍糸を使用。
糸端をそのまま針穴に通そうとすると、糸がほどけてなかなか通すことができません。
そこで、刺しゅう糸を二つ折りにし、山の部分を刺繍針にかけて指の腹でしごき、
潰れた山の部分を針穴に通す方法を教えていただきました。


次に、穴の空いた大きなボードに実際に刺しながら、刺し方をわかりやすく教えていただきました。

先生の説明がひと通り終わると、みんなで作業開始。

図案を見て、布目を数えながら刺していく刺しゅうなので、布や糸を選んでいたときのワイワイと楽しい雰囲気から一転。
布目を数えるのに必死で、全員がほぼ無言で刺し続けるという、とても静かなワークショップでした。

紺は布目が見えづらいため、ときおり光にかざして縫うことも。

コツコツと図案通りに刺し続け……。

紺の生地に映える、薄紅色の「猫の足跡」が完成しました!
はじめてにしてはなかなかキレイにできたと思いますが、いかがでしょうか。

最後は針山に仕立てていくのですが、私は時間が足りず家での宿題となりました。

前々からおしゃれなデザインだと思っていたこぎん刺し。
「伝統工芸」なので、“自分でやるのは難しそう”と感じていました。

しかし、実際に教わってみると、

・針と糸と布があればどこでもできる
・糸の色は一色用意してあればOK
・目の数が数えられれば誰でも縫える

と、想像していたよりずっと気軽にはじめられることが分かりました。
縫いものが苦手な方でも取り組みやすいのでおすすめですよ。

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