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2017.10.6

あさがおの花びら染め

いろいろなジャンルのハンドメイドに挑戦している、Me-nekoです。

夏の間、毎朝美しい花を見せてくれたわが家のあさがお。彩り鮮やかな花の色を、ひと夏だけで終わらせてしまうのは残念と思い、「花びら染め」をしてみることにしました。

この夏育てたあさがおは、プランター4つ分。1日分の花びらでは染色液を作るのに量が足りません。しかも花の色はすぐに退色してしまいます。そこで、元気な花を咲かせる7月中旬から8月末までの間、毎朝花びらを摘んで冷凍庫に保存。集まった花びらは保存用パック1、5袋弱ほどの量になりました。

冷凍保存した花びらを水と一緒にミキサーで粉砕し、染色液を作ります。

その際、「クエン酸」を加えると、染め上がりの発色を鮮やかにしてくれます(クエン酸はドラッグストアで入手可能)。

今回は、ミキサー1杯分と、それを空けた後のミキサーに少し水を入れて回して作った液を合わせて、
小さな洗面器1杯分の染色液ができました。
染色液ができたら、いよいよ布を染めていきます。準備したのは、木綿の手ぬぐいとシルクのストールの2枚。
染め上がりのデザインを想像しながら、ところどころ輪ゴムや糸で括ります。これを防染といいます。縛った箇所には染色液が浸みこまないので、そこだけ染まらず白い模様となります。
全体に染色液が吸水されるように、箸でかき混ぜながら染めていきました。

染め上がって、輪ゴムを外す時が緊張の瞬間です!

シルクストールは、見事に鮮やかなあさがおのピンク色に染まり、縛った部分はくっきりとした白い模様になりました。
木綿の手ぬぐいは淡いピンク色の仕上がりに。

その後、手ぬぐいは、何度か洗ううちに色が抜けてしまいました。調べてみると、綿布を草木染めで染めるのは難しく、薬品を使って色落ちを防ぐのが一般的なようです。
そのため初めて挑戦される場合は、染まりやすい絹生地の使用をおすすめします。
また、残った染色液でフェイスタオルほどのサイズのものを浸してみたのですが、きれいに染まりませんでした。やはり、「作りたての染色液」が一番染める力があるように感じました。

花を楽しんだ後も楽しませてくれる「花びら染め」。自然から生まれる色の温かみを感じながら、穏やかな気持ちで製作することができました。

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