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ハンドメイド超初心者女子がホビーショー初参加! 初めてでもばっちり楽しめた2017日本ホビーショー体験記

ワークショップの予約はどんどん埋まっていく

共通ワークショップスペースは常に盛況。開始には遅れないようにしたい

時間が経つにつれますますにぎわいを増すホビーショー。予約をしていたワークショップも満員です。ワークショップでは数人で同じテーブルを囲むので、隣に座った人とのお喋りや情報交換も楽しみのひとつ。中には、2日連続で同じ出展者のワークショップに参加しているという人も。ハンドメイドという共通の趣味があるから、講師を交えた話にも自然と花が咲きます。お目当てだったフォトフレームは1時間程度で完成。「最初、『1時間は長いかな』と思っていたのですが、手を動かし始めるとあっという間でした」とスタッフ。出来上がりにも大満足の様子です。

ワークショップは複数名で同時開催。ハンドメイドと一緒にお喋りも楽しもう

自分で作ったフォトフレームは思い入れもひとしお。部品の組み立て方や色使いに作り手の個性が表れる

ワークショップを終えたあとは、会場内を見学。「見れば見るほど、気になるブースが増えていきます」と喜ぶスタッフ。ブースは「アクセサリー」「ファッション」などまとまって出展しているので、ハンドメイド初心者でも会場を回っている間に自然と「アクセサリー系が楽しい」「アート系に惹かれる」など、自分のハンドメイドの傾向が分かるかも。当日予約のワークショップはどんどん満員になっていくので、会場を回りつつ気になるワークショップは効率よく申し込みましょう。

ワークショップはどんどん満員になっていくので注意!

開発中の商品を使ったワークショップにも参加

最後に訪れたのは、フォトブックや豆本を扱う「とじ郎倶楽部」の、書籍型小物入れを作るワークショップです。「デスクに置く名刺入れにちょうど良さそう」とスタッフ。

定員ギリギリに滑り込めたワークショップ

実は、ワークショップでつくる小物入れは、まだ試作段階とのこと。作り方の説明の合間に「商品化のときはここの部分がブラッシュアップされます」「作り方が少し変わります」と註釈が入ります。開発段階のアイテムを楽しむ、貴重な経験ができるのもホビーショーならではの楽しみです。

完成した小物入れはスタッフのデスクで名刺入れとして活躍中

取材を終えて
成果に大満足! 充実したホビーショー初体験

歩き回って、足はくたくた…。でも、とっても大満足のホビーショーでした。ワークショップはもちろん、各ブースの展示も楽しく、ハンドメイドについてもっと知りたくなりました。初心者だからこそ、新鮮な刺激もいっぱい!1日じゃ回り切れないほど楽しいイベントなので、来年は2日、3日間と足を運びたいと思います。

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