ホビスタライフ
時間のある時は、ゆったり、のんびりした気持ちでハンドメイドをするのが大好きなママです。
先日、発熱で学校をお休みした小学1年生の娘。熱は下がったものの咳がまだあるので、週末のお出かけはキャンセルし、お家でハンドメイドな一日を過ごす事にしました。
意欲ムンムンの娘。「要らなくなった古着の布をグルグル巻いたカタマリに、顔をつけてデコりたい!」と張り切っています。どうやらEテレの工作番組でやっていたのを真似したいらしいのです。それではこれを、となかなか日の目をみない「はぎれBOX」を引っ張りだしました。
着られなくなったお気に入りの服をつっこんであるだけなのですが、生地の色や柄が可愛いらしく、子どもにとっては宝の山のようで、目を輝かせ物色しています。
小1女子、はじめての針と糸
まずは、娘が選んだ布を適当なサイズに切ってやると、グルグルと巻いてみています。私はそんな娘を横目に、ヘアゴムでも作ろうかな〜、と「はぎれ、リメイク、花」でネット検索。「はぎれで布コサージュ」というレシピを見つけ、参考にしながら作ってみる事にしました。
しばらくすると、娘は団子状に丸めた布を押えながら「ココ留めて〜」と頼んできます。そこで、裁縫箱から針と糸を出し、まずは玉結び。そして何針か縫って見せ、「こんな感じでヌイヌイしてみて」「針を手放すときは、絶対に針山に」と伝え、渡してみました。その後、難しいところは私が手伝いつつ、娘も「そこは自分でやる〜」と縫っていきました。
不思議なキャラクターと、花飾り付きのヘアゴム
ヘアゴムを作り終えた私は余った黄色い布を巻き巻きしつつ、娘の作品をチェック。不思議なぬいぐるみ作りも楽しそうですが、みるみるうちに、小さいフシギな生物になっていきます。
いつのまにか娘の手元には、目とウッドビーズをびっしり付けた、なんともカワイイ小動物?が誕生していました。「かわいい!あなたは私のきょうだいってことにしよう!」などと、いろいろ設定を考える娘。玉結びもまだまだひとりではできませんが、手づくりの楽しさを満喫したようです。
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