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2018.4.12

水にも強い! DYMOで作る「ネームタグ」

いろいろなジャンルのハンドメイドに挑戦している、Me-nekoです。

皆さんは、DYMO(ダイモ)というラベルメーカーをご存じですか?
60年以上も前に販売が開始された商品で、打ち出されたラベルを見たことがある方は多いかもしれません。

DYMOの特徴は、インクで印字するのではなく、ダイヤル式の文字盤をラベルに型押しし、白い凸凹の文字を打ち出す仕組み。
印刷ではないので水に強く、打ち出された文字のアナログな雰囲気がレトロで可愛らしいと人気です。
本体は1000円台から(数種類あります)。テープは1本250~500円程度で、オンラインショップや文房具店、事務用品店で購入できます。

こちらは我が家のDYMO。
本体に、英字の説明書とテープが1本セットになっていました(残りの2本は別途購入)。

ラベルテープの裏はシールになっていて、私はいつもそのまま貼って使っています。
今回は知り合いの男性から「バッグに名札を付けたい」と頼まれたので、ネームタグを作ることにしました。

さっそくテープに名前を打ち出します。
名前の前後、そして中央部分に空打ちをして、空白部分を作るのがポイントです。
文字盤のなかから 「 ] 」を選んで押すと、文字は押されずにひと文字分、空打ちでテープを進めることができるので、この機能を利用します。

文字を打ち込むとこんな感じに。

姓と名の間の中央空白部分を二つ折りにして紐を通し、端を揃えてテープ同士を貼りつけます。

余分な端の部分はハサミでカットして、長さを微調整。

今回はテープと同じ黒色のナイロン製の江戸打ち紐と、ロウ引きの紐の2種類で作ってみました(上記の製作説明の画像が江戸打ち紐、下記画像はロウ引き紐を使用)。
紐の種類や色で雰囲気が変わりますね。

出来上がったものの、紐の太さによってはテープの接着部分が浮いてしまうことが分かりました。
下記の画像で、紐の周囲のテープが浮いてしまっています。

そこで、紐の太さギリギリのあたりをステープラーで閉じてみたところ、しっかりと留めることができて、ひと安心!
今回は男前な雰囲気のネームタグを作りたかったので、ステープラーの金属針でメタル感が出て、思いのほか格好よく仕上げることができました。

DYMOのテープにはいろいろな種類や色があり、お好みで違った雰囲気のラベルを作ることが可能です。
私はまだ持っていませんが、ひらがなやカタカナ、英字の小文字の文字盤もあるので、組み合わせ次第で可愛いものや今回のようにクールなものなどさまざまな印象のラベルが作れるのではと思いました。
氏名を打ってネームタグを作ったり、バッグや袋のなかに入れるもののネームタグを作ったり、みなさんのアイデアでいろいろ楽しめそうですね。

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カテゴリー: 作り方・レシピ , 雑貨・小物

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