ホビスタライフ
皆様、こんにちは。小物アクセサリーが大好きな柄本です。
入園・入学や新学期の準備では、子供の持ちものに名前を書く作業がありますね。
小さなお子さんの場合、文字の代わりにアップリケや刺しゅう、キーホルダーなどで目印をつける方もいらっしゃると思います。
わが家では、5歳の娘と一緒に「プラバン」で持ち物の目印になるボタンを作ることにしました。
使用したプラバンは株式会社トーヨーの「こうさくプラバン」です。(詳細は、こちら)
工作用品売り場で販売されていたもので、プラバン(18.2cm×12.8cmのB6サイズ)が5枚とキーホルダーが2つ、セットになっていました。
まずは一辺が6cmの正方形の角を丸く切ったものと、ハート型のものの2種類に切り分け、中央付近に穴あけパンチを使って穴をあけます。
こちらのプラバンは、文字や絵を描くのに油性ペンが必要です。
今回は、娘と色鉛筆で絵を描きたかったので、プラバンの表面を#240の紙ヤスリで削り、白く加工しました。
これで色鉛筆でも色付けできます。
下記の画像は、右が加工前のプラバン。左が紙ヤスリで削った後のプラバンです。
さっそく娘に、色鉛筆を使って自由に絵を描いてもらいました。
「描いた絵が何になるのかな?」とワクワクした様子です。
彩色後がこちら。子供らしいカラフルで斬新なタッチのプラバンは、この後どうなるのでしょう。
次はオーブントースターで焼いていきます。
600wだと50秒ほど、1200wだと30秒ほどで縮みきるので目を離してはいけません。
縮みきったら箸を使って取り出し、熱いうちに辞書のような厚い本に挟んで冷ましていきます。
焼き上がったときにプラバンが曲がっていても、この作業の効果で平らに仕上がるのがポイント。
大きさはオーブントースターに入れる前の約4分の1、約1.5cmほどのサイズに。
焼く前は淡い色合いでしたが、縮んで濃い色になりました。
出来上がったプラバンを、園帽子のリボンの先につけた画像がこちらです。
皆と同じ帽子でも、プラバンの目印ボタンのおかげで娘のものだとひと目でわかるようになりました。
「自分で絵を描いて作ったの」と嬉しそうに先生やお友達に話す娘。
手作りのプラバンに愛着が湧いたようで、一緒に作ってよかったなと思いました。
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