ホビスタライフ
こんにちは。布とハンドメイドが大好きな、ばくちゃんこと久場和代(くばかずよ)です。
夏に向けて、Tシャツを着る機会が多くなりますね。
自分だけのオリジナルTシャツを作って、いつもとは違った夏スタイルで過ごしてみるのはいかがでしょうか。
今回は、マスキングテープとスタンプを使って簡単にできるデコTシャツづくりをご紹介いたします。
小学3年生の娘も「一緒にやってみたい!」と言うので、アイロンがけ以外の工程は、私と2人で作業をしました。
【用意するもの】
・Tシャツ 今回は白いシンプルなものを用意
・布に貼れるマスキングテープ 「テープタイプ」と「丸形にカットされているもの」の2種類を使用。手芸店のネームタグなどを扱っているコーナーに並んでいます
・布に押せるスタンプ台 布以外にも、革やビニールなどにも押すことができるタイプ。手芸店で購入可能です
・好きなスタンプ
・チャコペン 時間がたつと消えるタイプのものがおすすめ
・アイロン マスキングテープを圧着するために使います
【デコTシャツの作り方】
1、まずは、デザインを考えます。
2、デザインを決めたら、マスキングテープを貼る箇所やスタンプを押す箇所にチャコペンで印をつけます。
私が考えたデザインはこちら。
胸ポケット風のデザインに仕上げたかったので、ポケットの形を書きました。
3、スタンプを押していきます。
私が選んだのはこちら。可愛らしいバクのイラストのスタンプです。
Tシャツに押していくときは、裏写りしないように厚紙などを挟んでから作業に入ると失敗しにくいですよ。
ポケットから、バクがひょっこりと顔を出すイメージで押してみました。
4、マスキングテープのはく離紙をはがして、仮貼りします。
予定通り、マスキングテープをポケットの輪郭を描くように貼ってみましたが、ちょっと物足りない雰囲気・・・・・・。
ポケット全体にテープを貼るデザインに変更することにしました。
仮貼りしたテープをはがして、やり直していきます。
マスキングテープはアイロンで圧着するまでは粘着力が弱いので、簡単にはがすことができるんですよ。
マスキングテープをポケット型の全体に貼ってみました。
輪郭だけに貼るより、マスキングテープの柄がはっきりして可愛らしい印象に。
5、アイロンを使って、マスキングテープを圧着。
マスキングテープを貼る位置が決まったら、あて布をして上からアイロンでしっかり圧着していきます。
アイロンの温度は、マスキングテープの説明書を読んで設定しましょう。
6、Tシャツのほかの箇所も同様に、どんどんデコレーションしていきます。
Tシャツの前面は、あらかじめ丸く切ってあるマスキングテープをドット柄風にペタペタと貼りつけました。
背面のデザインは、渦巻き柄を大きく描きました。
マスキングテープを渦巻き柄状に貼って、
その周りにスタンプをバランスよく押していきます。
あて布をしてテープを圧着したら、
7、世界でひとつだけの、オリジナルTシャツの完成です!
<前面>
<背面>
かかった作業時間は30分足らず。
マスキングテープとスタンプで気軽にかわいいTシャツづくりが楽しめました。
これなら、お子さんとおそろいのアイテムも簡単に作れそうですね。
ぜひ、皆様も挑戦してみてください!
オススメの記事