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2019.8.6

初挑戦!ウッドクラフトのスプーンづくり

いろいろなジャンルのハンドメイドに挑戦している、Me-nekoです。

ノミの彫り跡が残っているような、ナチュラルな木皿って素敵だなと思いませんか?
「いつか作ってみたい!」。でも私はウッドクラフト初心者なので、まずは練習を兼ねて、小さい木のスプーンづくりに挑戦してみることにしました。
タイミング良く、ひのきのスプーン用木材を手に入れたので(画像右のもの)、一から作り始めます。

家で使っているスプーンをデザインの原型とし、木材に鉛筆で形を描いてから、まずはすくう部分の凹みをノミで彫っていきました。

次に側面部分を削っていきます。

ここまでは家にあったクラフトナイフや肥後守(折りたたみナイフ)を使っていたのですが、力を入れて削っていると指が痛くなるのが難点。
そこで、「moraナイフ」というアウトドアナイフを購入して使ってみました。
グリップがしっかりしているので指も痛くならず、使いやすくて削るペースが早くなりました(moraナイフの詳細はこちら→http://morakniv.jp/)。
道具が好きな私にとって、ハンドメイドを通した新しい道具との出会いもまた、楽しみのひとつです。

紙やすりで表面を滑らかにしたら、オイルフィニッシュで仕上げます。
スプーンは口に入れるものですから、安全性を考慮し、くるみの実をつぶして油分を出し磨き込んでいきます。くるみをつぶしてみると、相当な油分が出てくることに驚きました。

しっとりとした仕上がり。

ここで、さらなる耐水性を求めたくなってきたため、以前に挑戦した漆塗りの技術を活用することにしました(漆塗りの体験記事はこちら→「自分でできる漆塗り!」)。
これまでたくさんのハンドメイドに挑戦してきた結果、最近は何かをつくるときに、「以前に学んだあの技術を、ここにも使えそう!」と、選択肢が広がってきたように感じています。
画像は漆を塗っているところ。

今回は、ひのきの木目を楽しみたかったので、「拭き漆」の技法で、漆を塗って浸透させては拭き取りまた漆を塗って拭いてという工程を経て、木匙(きさじ)が完成。

とても味のある仕上がりになりました。
特に作業時間は意識せず、できるときに少しずつ進めてきたので、完成までには約2か月かかりました。

私はいつも独学で、探り探りハンドメイドをしているのでもちろん失敗もあります。
今回は失敗作もあえて紹介しちゃいますね。
「moraナイフ」を手に入れる前、無理矢理に力業で木を削っていたら、途中で肝心のすくう部分の両サイドが割れてしまいました……。

でも途中まで作ったものを捨てるのがかわいそうで、細長いスプーンとして最後まで完成させ、茶葉をすくうのに使っています。失敗してもそこから学べることもあるのです。
皆様も、難易度の高いハンドメイドに挑戦して万が一失敗しても、めげずにたくさんのチャレンジをして楽しんでいきましょう!

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カテゴリー: DIY , 作り方・レシピ , 雑貨・小物

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