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2019.2.7

「ペーパークイリング」のワークショップレポート

いろいろなジャンルのハンドメイドに挑戦している、Me-nekoです。

文房具メーカー「コクヨ」が直営するお店、TOT(THINK OF THINKS シンク・オブ・シングス)をご存じですか?
1階には素敵なお庭も楽しめるカフェ、2階にはワークショップなど多目的に使えるスタジオが併設されたお店です。
私は文具も大好きで、2017年5月のオープン当初から通っています。

今回は、昨年TOTで開催された「ペーパークイリング」のワークショップの様子をご報告いたします。

教室の入り口には、もみの木にたくさんのペーパークイリングの作品がオーナメントとして飾られて、参加者を出迎えてくれました。
なんとこれ、講師の先生方の手作りで、すべて違うパターンのクイリングで作られています。
同じものはひとつも無いのだそう。

ペーパークイリングとは、細長い専用の紙をクルクルと丸めたり、カットしたりしてさまざまにデザインするクラフトの一種。
昔、まだ紙がとても貴重だった時代に、聖書を作る時に出た裁断くずの細い紙を、羽ペンの軸で巻いて飾りを作ったのが起源と言われています。
オーナメントとして飾ったり、プレゼントのラッピングパーツとして使ったりと幅広く楽しめるのが特徴で、完成サイズを小さくすれば、金具をつけてアクセサリーとして身に着けることもできます。

ワークショップでは、講師の先生がペーパーの巻き方やつまみ方を丁寧に指導してくれました。

今回は、巻いたペーパー同士を留めるのに、コクヨの新商品シリーズ「GLOO」のアイテムを使用しました(GLOOについて詳しくはこちら)。

私も独学でクイリングに挑戦したことがありますが、粘着力の強さや乾きの速さの点から、これまで貼る作業では紙用や木工用のボンドを使っていました。
今回初めて文房具のテープ糊で貼ってみましたが、手も汚れず便利!
また、GLOOのスティック糊は紙の角まで塗りやすいようヘッドが四角くなっているのですが、機密性を保つためにキャップは丸いのが斬新だと思いました。

完成したペーパークイリングはこちら。
雪の結晶をイメージしてみました。

ハンドメイドは、出来上がった作品にも思い入れが出来ますが、お気に入りの道具を使うこともまた楽しみの一つ。
この機会に、愛用の道具を見直してみるのもいいなと思いました。

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カテゴリー: ワークショップ , 雑貨・小物

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